令和6年度通常総会・第1回研修会を行いました

R6年6月6日午後1時30分～より、R6年度通常総会・第1回研修が開催されました。
今年度の総会では役員が半数入れ替わり雰囲気も一新しました。
長らく男性の会長が続いていましたが今回は、久々に女性の会長になりました。

総会後は、第1回研修会にて、もり内科クリニック院長の森俊介先生より『医師から見る災害医療/在宅医療における災害対策』についてご講義いただきました。DMATとし熊本での経験や今回の能登地震で家族が被災した話等分かりやすく話してくださいました。

射水ライフ・サポート訪問看護の松井様からは東日本大震災のときの状況や実際に地震が起きたとき在宅での医療機器の取り扱い等細かく説明してくださいました。

その後、東邦薬品株式会社の方より、災害に備えた食品について、実際どれくらい準備しどのように維持保管していくか等、実際の商品写真を見ながら説明してくださり聞いている側も想像しやすかったです。

最後に認知症高齢者や障害者等の保護情報共有サービスについての説明東邦薬品株式会社の方より説明がありました。今、各行政でも色々認知症高齢者が一人で外出し戻れなくなった時の対策として行っているのは知っていましたが各行政でシステムがバラバラだと見つけてくれた方の対応が難しいと感じていたが統一されることで市をまたいでも安心だなと聞いていて思いました。

今回の研修は、今まで以上にためになる話でした。実際に私生活や仕事で活かしていきたいと思います。