介護保険情報Vol.1202
『令和6年能登半島地震 ボランティア活動』のご報告
『令和6年能登半島地震』に際し、当協会も『災害ボランティア活動』の一環として、石川県へ赴き『日本介護支援専門員協会(JCMA)』と連携・協働し、被災された要援助者の方々への支援に努めさせていただいております。現時点(R6年1月中旬)においての主な活動内容をご報告致します。
【事務連絡】被災高齢者の要介護認定事務の取扱い及び避難先における介護保険サービスの確保のための取扱いについて
「被災高齢者の要介護認定事務の取扱い及び避難先における介護保険サービスの確保のための取扱いについて」の発出について
富山県リハビリテーション支援センターより令和5年度第2回富山県地域リハビリテーション従事者研修会のご案内です。
「働きたいをつなぐ ~医療、介護、障害の連携~」
脳卒中後の社会参加について、就労をテーマに一緒に考えませんか。
開催場所 富山県リハビリテーション病院・こども支援センター
地域リハビリホール
締切り 令和6年2月9日(金)
研修会の詳細とお申込み方法はこちらのチラシご覧ください↓
令和5年度 第2回 富山県地域リハビリテーション従事者研修会
1 目的
近年、高齢者の増加に伴い、高齢者に対する薬物療法の需要はますます高まっている。一方で、重複・多剤服用等による健康被害が増加するとされており、安全性の確保等から服薬の適正化が求められている。また、ポリファーマシー(※)の課題解決のためには、地域包括ケアシステムを担う医療・介護関係者、医療保険者間での連携体制づくりが求められている。
各関係機関におけるポリファーマシー対策の取り組みや課題等を共有し、他職種への理解を深めることで多職種連携の推進及びポリファーマシー対策の充実を図る。
(※)多剤服用の中でも害をなすもの。単に服薬する薬剤が多いのみならず、それに関連して薬害有害事象のリスク増加、服薬過誤、服薬アドヒアランス低下等の問題につながる状態をいう。
2 実施主体
富山県
3 共催
富山県後期高齢者医療広域連合、全国健康保険協会富山支部、公益社団法人富山県薬剤師会
4 後援
富山県保険者協議会
5 対象
市町村国保・後期・衛生・介護部門の専門職・事務職等、県内医療保険者、薬剤師、介護関係者
(介護支援専門員・地域包括支援センター職員)、訪問看護師等
6 日時・場所
(1) 日時 令和6年2月15日(木) 14時~16時
(2) 開催形式 オンライン(Zoom)形式
別紙申し込み用紙にご記入のうえ、2月1日(木)までにFAXまたはメールにて県厚生企画課までお申込みをお願いいたします。
◆申し込み用紙はこちらをクリック
7 内容
(1)報告「富山県における取組み」
(14:05~14:15)
報告者:富山県厚生企画課
(2)報告「富山県後期高齢者医療広域連合における取組み」
(14:15~14:25)
報告者:富山県後期高齢者医療広域連合
(3)報告「協会けんぽにおける取組み」
(14:25~14:35)
報告者:全国健康保険協会富山支部
(4)報告「県薬剤師会における取組み」
(14:35~14:45)
報告者:富山県薬剤師会
(5)事例報告「ポリファーマシー対策事業の取組み」
(14:45~15:05)
(6)意見交換「地域におけるポリファーマシーの現状と対策について」
(15:05~15:55)
コーディネーター: 富山県薬剤師会 畠山常任理事
超高齢社会の一層の進展、人生100年時代にあって、「地域包括ケアの実現」とともに「健康寿命の延伸」が課題となっています。
そこで、本財団では、医師、薬剤師、看護師等の医療従事者、及び介護福祉従事者等の多職種が連携して、「地域包括ケアの実現」「健康寿命の延伸」の推進に寄与する研究や活動を助成します。
募集期間:2024年1月1日(月)~2月29日(木)